自費診療
・専門外来で早く診察・帰宅
・検査自体は1~2分で痛くないです
・結果はメールでお知らせ
内診が苦手な方は遠慮なくお伝えください。
細い器具や丁寧な声かけなど
工夫して診察します
・出血などの症状がない方
・定期検診として1年に1度をおすすめします
・5,500円~(税込)
細胞診で癌の疑いや異常細胞が認められた
場合、コルポスコピーの生検を行います
JRほか各線「新宿駅」より徒歩数分圏内
診察時間 / 9:30~19:00
子宮頸がん検診は¥5,500-(税込)で受診できます。
会社で健康診断は受診したが、婦人科だけ個人で検査したい方などにおすすめです。 年に1回は定期的に婦人科の検査を受けましょう。
子宮頸がんは若い女性に多い「がん」で性交渉を介したウイルス(HPV)で発症します。子宮下部の管状の部分を子宮頸部、子宮上部の袋状の部分を子宮体部と呼び、それぞれの部位に生じるがんを子宮頸がん、子宮体がんといいます。 子宮頸がんは子宮がんのうち約7割程度を占めます。 国内では、毎年約1万人の女性が子宮頸がんにかかり、約3000人が死亡しており、また2000年以後、患者数も死亡率も増加しています。
子宮癌は、子宮の入り口から頸部にできる「子宮頸癌」と、子宮奥の子宮体部にできる「子宮体癌」の2つに分けられます。子宮頸癌は、子宮癌全体の約6~7割を占めており、20代から30代の女性に一番※多い癌です。子宮体癌も最近やや増加傾向にあります。 ※国立がん研究センターがん対策情報センター
・性交渉の経験があるほとんどの女性が一生に一度は感染すると言われています。
・多くの場合は自然に消滅しますが、約10%の人は感染が継続し「前がん病変」という状態に
・子宮頸がん検診では前がん病変の段階で見つけることができます
約10%の人がウイルスを排除できずに感染が持続してしまい、一部の人でその細胞が変化します。この状態を「異形成」といいます。異形成は長い期間を経て子宮頸がんに進行します。
性交渉の経験のある女性なら、誰でも子宮頸がんになる可能性があり、最近では20~30代の女性に急増しています。
「がん」と聞くと怖いイメージがありますが、決して恐れる病気ではありません。たとえハイリスク型HPVに感染したとしても、通常は免疫力で体内から自然消滅します。子宮頸がんは、早く見つければほぼ100%治せる病気なのです。
子宮頸がんは長い年月をかけて進行するので、初期の段階で発見することがとても重要です。少なくとも2年に1度、定期的に子宮頸がん検診を受けていれば、異形成が子宮頸がんに進行する前に発見することが可能であり、結果的に子宮頸がんの予防につながります。
まれに月経でないときの出血や、性交渉時、あるいはその後の出血が みられることがありますがほとんどは無症状です。
不正出血が多くなったり、おりものがピンクや褐色になったりします。 そのうち、おりものに膿が混ざったり、悪臭がしたり、下腹部痛や腰痛、 排尿障害や排便障害、血尿や血便などの症状が出ることがあります。
細胞の形を顕微鏡により観察。異常な形の細胞有無を判定します。
一般的にいわれる子宮がん検診とは、「子宮頸がん検診」を指し、「細胞診」という検査が行われます。正常な細胞に比べ、異形成やがん細胞は形が異なるので、発見できます。検査結果は、細胞がどのような状態なのかを推定した病変の分類法で報告されます。
細胞診にて異常が出た場合、保険診療で行うことがあります。
子宮頸がんの原因となるウイルスをPCR法などにより検出し、感染の有無を調べます。
感染していれば「陽性」、感染していなければ「陰性」と診断されます。リスクの高いHPV16型と18型についての感染もわかります。
出血状態と自覚症状を確認します。
診察台に上がり、超音波検査を行い、細胞を採取します。痛みは少なく、1~2分で検診は終了します。
HPVには100種類以上のタイプが存在することがわかっています。子宮頸がんに関係するHPVは主に14種類のハイリスク型HPVと呼ばれるウイルスですが、その中でも特にHPV16型、18型が子宮頸がんに進展する可能性が高く、感染した後の進展するスピードが速いといわれています。
細胞診で異形成や、HPV検査でウイルスによる感染が確認できても、慌てることはありません。この段階で発見できれば、がんに進行する前に治療できます。
自覚症状がない初期のがんでも、検診を受けることで発見することができ、がんを早く見つけることで、早期治療をスタートできます。 定期的に検診を受けることで、自分の体と命を守ることにつながります。
子宮頸がん検診によって、異形成などが発見できれば、がんになる前に治療できます。しかし、この段階を見逃すと初期がんの段階を経て、浸潤という状態に進行してしまいます。早期の段階で発見できれば、簡単な手術で処置ができるので子宮も取らなくて済み、適切な治療とフォローが行われれば再発・転移することはほぼないといわれています。
異常所見があった場合は、WEBから診察予約をとっていただき、
来院時に医師から結果を説明後、検査もしくは専門医へ紹介します。
※検査結果について電話での説明はできません。また検査結果の郵送はしていませんので、
あらかじめご了承ください。検査結果用紙を希望される方は診察の予約をお願いいたします。
20~30代の女性が最も多く発症する「がん」だからです。
子宮頸がんの原因とされるヒトパピローマウイルス(HPV)は性交渉を介して感染するため、多くの女性が感染するリスクがあります。他人事と思わず、定期的な検診を受けることをおすすめしています。また子宮頸がん予防ワクチンを接種された場合も、定期的な検診が必要です。日本における20~39歳の女性の10万人当たりの各種がんの発症率推移早期発見が大切!多くの子宮頸がんは早期治療で治ります。自覚症状がない初期のがんでも、検診を受けることで発見することができ、がんを早く見つけることで、早期治療をスタートできます。定期的に検診を受けることで、自分の体と命を守ることにつながります。当院では25年の実績をもとにがんの早期発見数日本一を目標にしています。
性交渉によって感染するHPVは、およそ5~10年という長い期間を経て子宮頸がんに進行します。また、再感染することもあれば、まれな一部の子宮頸がんでは、HPVが検出されないこともあります。早期に発見して有効な治療を行うためにも、定期的に検診を受診することをお勧めします。
定期的な検診と共に有効な予防法として、子宮頸がんのワクチン接種があります。しかしこのワクチンは、既に感染したHPVを排除する効果はありません。また、全てのHPVを防ぐものではないので、子宮がん検診をきちんと受けることが大切です。
子宮頸がんの主原因は、性交渉によって感染するHPV。遺伝や体質などはあまり関係なく、性交渉の経験のある女性なら誰でも子宮頸がんになる可能性がありますので、検診をきちんと受けましょう。
【子宮頸がん】の場合は早期に発見できればほぼ100%治ります。【子宮体がん】と【卵巣がん】はケースによりますが、早期発見で再発率を下げる治療が可能となります。また、治療によりその後の日常生活に支障をきたすことはなく、妊娠・出産に影響を与えることもありません。
初期症状は無症状がほとんどですが、典型的な症状として、少量の不正出血があります。
初期がんは一般的に、見たり触れたりしても分かりません。肉眼的に見て分かるというのは、末期がんのレベルとなります。
ある程度進行してしまうと、どちらの方が危険度が高い、という差はありません。一般的に子宮体がんの方が治療に対して抵抗性を持っています。
検査そのものは子宮の入り口を綿棒でこするだけですので、数秒で痛みもなく終わります。また検査の時は、生理中でない方が望ましいです。
全てのがん検診が一度に可能です。また、検査内容により費用は異なります(料金表をご参照ください。)
可能です。どちらも痛みなく30秒ほどで終了します。ご希望の場合は医師へお伝えください。
検査を受けてから、5~10日間程で結果は出ます。
がんの進行具合によりますが、子宮頸がんで早期のものですと、膣から子宮の入り口を一部取るだけですので、腹部の切開はありません(手術は30分ほどで、1~2日程度の入院で終了します。)私どものクリニックで発見した癌は高次病院へ紹介します。
明らかな遺伝性は認められていません。
食生活等の環境の変化や性経験の変化などが挙げられていますが、明らかな理由は分かっていません。18歳以上になれば、通常、最低でも1年に1回は検査を行うことをおすすめします。
予防法としてHPVワクチンがあります。
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診察をご希望のかたは、
診療内容から「子宮がん・卵巣がん検診」(赤枠)を選択しご予約ください。
※その他ご相談がある場合は「一般婦人科」から予約ください。
子宮にできる良性の腫瘍(かたまり)が子宮筋腫です。珍しい病気ではなく、30歳代以上の女性の20-30%にあります。がんのような悪性腫瘍と違い、生命をおびやかすことはありませんが、貧血や痛みなど様々な症状の原因となります。また、不妊や流産の原因にもなりえます。しかし、ごく少数ですが、子宮肉腫という悪性腫瘍の場合と見分けが難しいことがあるので注意が必要です。
主な症状は、月経量が多くなることと月経痛です。月経量が多い状態が続くと貧血になることがあります。その他に月経以外の出血、腰痛、頻尿(トイレが近い)などがあります。
婦人科診察と超音波検査で診断します。大きな筋腫や手術を考える場合にはMRI検査をすることもあります。その場合、別の施設でMRI検査を受け、後日当院で結果説明をします。
治療法には手術と薬がありますが、治療が必要かどうかはできた場所や症状によって異なってきます。 検査結果を踏まえ、医師と治療方針をきめていきます。
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卵巣は子宮の左右に1個ずつありそれぞれ親指大の小さな臓器です。その卵巣にできる腫瘍のうち、内容物が入った袋(嚢胞)のような形をしたものを、卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)と呼びます。この卵巣嚢腫はほとんどが良性で、20~30歳代の若年層に多い病気です。卵巣嚢腫の袋の中には内容物が詰まっており、いくつか種類があります。子宮内膜症による古い出血がチョコレートのようにたまった卵巣子宮内膜性嚢胞(チョコレート嚢胞)、水分がたまった漿液性嚢胞腺腫、ネバネバした粘液がたまった粘液性嚢胞腺腫、皮膚や毛髪、歯など他の部位の組織がたまった皮様嚢腫などに分類されます。ほとんどは良性ですが、固いかたまりになった部分が混じっていると、悪性の可能性もありますので注意が必要です。
どのタイプののう腫であっても大きくなるまで自覚症状はほとんどないため、ほかの病気の検査や検診で偶然に発見されることが多いです。大きくなってくると症状が現われ始め、大きくなるにつれ、下腹部が膨らんできたり、下腹部の痛み、腰痛、便秘、頻尿などの症状がみられるようになります。 巨大化がなくとも、5-8cm以上の大きさになってくると、ねじれたり(茎捻転)、破れたり(破裂)して急激な腹痛の原因となることが出てきますので、手術を考慮する必要が出てきます。捻転や破裂を起こすと卵巣が壊死する危険があるため、緊急手術が必要となります。
まず、問診の後、内診(触診)と超音波検査で診断します。必要に応じで、MRIやCTの検査、腫瘍マーカーなどさらに詳しい検査を行うこともあります。
卵巣嚢腫の種類、大きさ、年齢、これからの妊娠・出産の希望などを考慮して、医師と相談をしながら治療方針を決めていきます。 基本的に小さくて症状のない場合には定期検査で経過を観察します。サイズが大きい場合や悪性が疑われる場合は、手術による治療を相談するため、総合病院へご紹介します。
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子宮の入り口(頸管)に、ポリープと呼ばれるキノコ状の良性の腫瘍ができる病気です。妊娠を経験した30代~50代の女性に多く発生する病気ですが、原因は分かっていません。女性ホルモンの影響や、細菌が感染して炎症を起こすことが関係していると考えられています。
痛みはありませんが、簡単に出血するようになるので、性交時や激しい運動の後などに不正出血したり、排便時のいきみのときなどに少量出血するなど、おりものの量が増えたり茶褐色に変化したりするなどの症状があらわれます。健康診断で偶然みつかり、受診をすすめられることもあります。
ポリープを切除するのが一般的です。ポリープがよほど大きくない限り、一般診察でその日のうちに切除が可能です。簡単に取り除くことができ、痛みはなく麻酔も不要な処置です。 多くは病理検査で詳しく調べるため、約2週間後に再診していただきます。
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